こんにちは。最近部活で忙しくなってきたHaidoです。
今回はSSTCのトロイド容量を増やしてみました。増やせば確実に放電が伸びるというわけではありませんが、もしかしたら伸びるのでやってみて損はないと思います。トロイド容量を増して放電が短くなるようなら共振コンデンサの静電容量を増やしたりするといいそうですが、やったことがないのであまり大きな声では言えません。
前に書いたホームセンターの記事に、特別安いアルミダクトがあったことを覚えてますか。
これですが、
なんと498円。今は消費税どうなったか見てませんが。。。
そんな安いアルミダクトがあることは前から知っていたのですが、自転車で持って帰れるものではないので親にお願いして車を使わないといけないためにこんなに遅くなりました。
早速家に帰って伸ばしてみました。
流石3mあるだけあってどんどん伸びますね。今回は縦20cmのミニテスラなので1m分しか使いませんでした。翌々考えてみると、1mなら500/3=166円なので100均のアルミボウル2つ買うよりも安上がりでした。
なんとなくそれっぽくなりました。他者の製作例を見ると、このアルミダクト全体にアルミテープで凸凹を軽減させている人が多いですが、そこまで本気じゃないので今回はやめておきます。
前のミニトロイドの上に今回製作したトロイドを乗っけてみました。
1次コイルあたりは試作品なので突っ込まないでくなさい。巻き数は1.5回巻きに設定されてます。共振コンデンサは0.22uF1個が一番放電が伸びました。白コン0.49uFの2個直列も試してみましたが、緑コンの0.22uFにはかないませんでした。
早速放電です。
大分豪快になりました。
これはインタラプタにバーストモードがないと取りづらい放電です。
周波数を上げてバーストモードを切ってみたところです。実物は炎の様な放電だったりします。
放電も1本にできないことはないです。インタラプタ弄ってると出来るようになります。
動画のスクリーンショットです。中々いいですね。
この放電は2次コイルの長さを越える放電が出せてるのですが、トロイドがデカいせいで台無しなんですよね。この経験(データ)は次回テスラコイルを作るときにとても参考になります。次はトロイドがデカくならないように2次コイルを巻こうと思います。
今学校行く前の15分でここまで記事を書いてきましたが、動画のアップロードまではちょっと無理っぽいのでまた帰ってからにしようと思います。
--------4/25---追記 -----------
動画のアップロードが完了したみたいなので幾つか貼り付けておきます。
まずはこの動画から見ていただきたいです。
この動画からインタラプタの大体の動作が分かると思います。
そしてこちらの動画は放電のみです。
最後の方は周波数もデューティー比も高めてあって放電距離も長くなってます。
実はこれでもフルパワーではないんです。インタラプタのつまみを回せばもっと伸びますが、放熱処理が秋月の100円の放熱板1枚なので触れないくらい熱くなってます。学校からファン付きのCPU用放熱器を4台貰ってきたのでそれに穴開けてネジ穴切ったら取り替えてやってみます。
もう少しテスラ自体のバージョンを上げてから本格的に研究課題に打ち込みます。
今回はSSTCのトロイド容量を増やしてみました。増やせば確実に放電が伸びるというわけではありませんが、もしかしたら伸びるのでやってみて損はないと思います。トロイド容量を増して放電が短くなるようなら共振コンデンサの静電容量を増やしたりするといいそうですが、やったことがないのであまり大きな声では言えません。
前に書いたホームセンターの記事に、特別安いアルミダクトがあったことを覚えてますか。
これですが、
なんと498円。今は消費税どうなったか見てませんが。。。
そんな安いアルミダクトがあることは前から知っていたのですが、自転車で持って帰れるものではないので親にお願いして車を使わないといけないためにこんなに遅くなりました。
早速家に帰って伸ばしてみました。
流石3mあるだけあってどんどん伸びますね。今回は縦20cmのミニテスラなので1m分しか使いませんでした。翌々考えてみると、1mなら500/3=166円なので100均のアルミボウル2つ買うよりも安上がりでした。
なんとなくそれっぽくなりました。他者の製作例を見ると、このアルミダクト全体にアルミテープで凸凹を軽減させている人が多いですが、そこまで本気じゃないので今回はやめておきます。
前のミニトロイドの上に今回製作したトロイドを乗っけてみました。
1次コイルあたりは試作品なので突っ込まないでくなさい。巻き数は1.5回巻きに設定されてます。共振コンデンサは0.22uF1個が一番放電が伸びました。白コン0.49uFの2個直列も試してみましたが、緑コンの0.22uFにはかないませんでした。
早速放電です。
大分豪快になりました。
これはインタラプタにバーストモードがないと取りづらい放電です。
周波数を上げてバーストモードを切ってみたところです。実物は炎の様な放電だったりします。
放電も1本にできないことはないです。インタラプタ弄ってると出来るようになります。
動画のスクリーンショットです。中々いいですね。
この放電は2次コイルの長さを越える放電が出せてるのですが、トロイドがデカいせいで台無しなんですよね。この経験(データ)は次回テスラコイルを作るときにとても参考になります。次はトロイドがデカくならないように2次コイルを巻こうと思います。
今学校行く前の15分でここまで記事を書いてきましたが、動画のアップロードまではちょっと無理っぽいのでまた帰ってからにしようと思います。
--------4/25---追記 -----------
動画のアップロードが完了したみたいなので幾つか貼り付けておきます。
まずはこの動画から見ていただきたいです。
この動画からインタラプタの大体の動作が分かると思います。
そしてこちらの動画は放電のみです。
最後の方は周波数もデューティー比も高めてあって放電距離も長くなってます。
実はこれでもフルパワーではないんです。インタラプタのつまみを回せばもっと伸びますが、放熱処理が秋月の100円の放熱板1枚なので触れないくらい熱くなってます。学校からファン付きのCPU用放熱器を4台貰ってきたのでそれに穴開けてネジ穴切ったら取り替えてやってみます。
もう少しテスラ自体のバージョンを上げてから本格的に研究課題に打ち込みます。
共振コンデンサが大きいように思えますが回路の方は大丈夫でしょうか。一次コイルのインダクタンスを上げてキャパシタンスを下げた方が電流量が大きくなりすぎずに良いかと思うのですが。多分発熱も小さくなると思います。