こんにちは。ネットで250V180uFのコンデンサを500個注文してしまったHaidoです。

今日は4月1日エイプリルフールですね。信じるか信じないかはあなた次第です。250V180uFのコンデンサって結構大きいですよ。高さ3cm、直径2cmです。それを500個・・・・・1個50円だとしても2万5千円。どうでしょうね。答えは次の記事で。


さてさて本題ですが、 この前デジットで買ってきたフィルムオーディオコンデンサを、スピーカーに最初からついてる古い電解コンデンサと交換してみました。

今回使用したコンデンサはこれです。

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元々は1.5uFの電解コンデンサと0.1uFのマイラーコンデンサとを並列になっており、それがスピーカーと直列になっていました。このコンデンサが並列になっているのは、特性をいいとこどりするためです。詳しくは他サイトに任せます。

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そこで1.6uFを選びました。このコンデンサは元々特性がいいのでマイラーコンデンサなどは必要ありません。両方とも切り離します。

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接続を終えてスピーカーを戻す時にやってしまいました。ドライバーが滑ってスピーカーのコーンに刺さるという痛恨のミスw

そういえば・・・
秋月で昔高音域用のスピーカー(ツイーター)を2つ買ってあった気がするなぁと探してみるとありました。
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いやーよかったw
こっちの方がいいですね。気づかせてくれて嬉しいですw
が・・・ちょっと出っ張ってるせいでケースに収まらなくなりました。
ケースがないとまたコーン破っちゃいそうな(フラグ

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このスピーカーは2pコネクタが最初からついていたので、それを切り取るのは勿体ないかなーと思ったのでコンデンサの方を加工することにしました。

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こんな感じで接続できます。別にここまで凝らなくてもよかったかなw

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次に中低音域(ミッドバス)の調整に入ります。
先ほどの高音域用にはコンデンサをつなぎ、周波数の高い音のみ通すようにしましたが、大きい方のスピーカーでは、高周波をカットして周波数の低い音をメインで出力する為にインダクタを挟みます。

これは最初は何も挟まれてませんでした。でも、スピーカーの記事を色々漁ってるうちに、入れてみようかなと思い追加することにしました。

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今回使用したトロイダルコアは100uHです。なぜこの値かというのは、部品箱に丁度いい感じのが2つあったからという理由だけです。はい。 

そんなこんなで適当にスピーカーを改造してみました。
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これ写真撮ったときには気づかなかったんですが、LとR逆ですw
今はどうでもいいですが。

今回のスピーカーの調整で、高音域は確実に音の出が良くなりました。下のスピーカーはどうでしょうね。。。インダクタを入れたということで、若干音が小さくなった気がしますが、担当を分けたという解釈でいいんでしょうかね。 次やるときはちゃんと勉強して適切な値を計算してからインダクタを自作するなりしてみたいと思います。