高校最後の期末テストも終わって自由登校になり、ひと段落したHaidoです。進学校ではないので楽なんですが、私は進学するので自分の意識が試される期間だと思っています。
早速本題です。先月20日にシンガポールに発注していた基板が到着しました。5日に不在票が入っていたので、基板の発注を完了してから17日間で自宅まで届けてくれました。そのうち5日間が基板の製作期間、12日間でシンガポールから日本の私の家まで届けてくれました。送料は最安の$8の設定で十分な感じですね。予定上、30営業日必要となってたと思うんですけどね。
これが届いた物です。
真空状態で到着しました。他サイトを拝見すると、「真空パックが破れていた」との声もありましたが私は大丈夫だったようです。
想像通りかなり質が高いのでテンション上がりましたよー
シルク印刷もいい感じです。他サイトにシルクインクの飛び散りが見受けられるとありましたが、私の基板には見受けられませんでした。ですが少しシルクの掠れはありますね。細くしすぎたようなので次回修正します。
過去のFusionPCB利用者のサイトを漁ると、10枚発注すると10枚から12枚送られてくるって書いてありましたが、残念ながら私は最少の10枚でした。まあ8枚しか使う予定ないのでいいですけどね。
早速基板のカットをしてみます。勿論この前買ったサーキュラーソウテーブルで。
基板はとにかく傷を付けないように気をつけましょう。でないとレジストを破ってしまいます。なのでアルミの台にコピー用紙でも貼り付けておきます。貼ってもダメなものはダメですが。
サーキュラーソウテーブルで刃は超硬丸鋸刃を使用。基板を切ってみての感想ですが、刃は硬けりゃいいってもんじゃない、そう実感しました。多分これ刃が傷む前にモーターが焼ける。サーキュラーソウテーブルのオプションにダイヤモンド丸鋸刃というものがあります。それは基板が対応しているので、それを買わないといけないかもしれません。用途に応じて使い分ける必要がありそうです。結局買い揃えないといけないとは・・・本体より刃2枚の方が高いってどういうことだよw
さてさて、適当に水洗いして拭き取るととても綺麗な基板が出来上がっています。
テスラコイルの展示に間に合ってくれたので、これもネタに使えそうです。基板のサンプルを持っていきます。
綺麗ですね。製作者本人も魅了されました。
安物ファンクションジェネレータに繋いで動作確認です。
オシロスコープ上で動作を確認しました。今までは配線図と睨めっこしながら数時間掛けて制御回路を組んでいたのに30分程で完成してしまいました。しかも一発動作。いいですね。
しかしOCD辺は少し配線をミスっていた模様。この機能なしでも放電はできるし別にいいのですが、また近いうちに修正版のプリント基板を発注する予定です。今度はエレクロウを使ってみます。
そして肝心のテスラコイルはこんな感じです。
実物はもっと巨大な放電が出ているんですけどね。何故か写真では小さく写ります。
これは昼間取れた写真。これはまあまあ実物に近いです。どうして差が出てしまうのかわかりませんが。
それとここからはおまけ。
これも基板と似たような時期にebayで注文したものです。テスラコイルの1次共振用のコンデンサ。
1kV@0.1uFと2kV@0.022uF
どちらも100個ずつあります。なんか見た目がダサいんですよね。安いから見た目には口を挟まないとして、特性はいいほうだと思います。上の放電写真をみてわかるとおりの特性です。もとが安いので余った分はヤフオクに出しても元取れると思うんですよね。
こんな感じで配線して使用します。この写真を撮った後に更に4つ追加して共振を合わせました。因みに上の放電写真で使用したコンデンサは10個しか使用していません。耐圧を2倍にしたかったので使用するコンデンサは4倍になりました。
それからキーフォルダーにでもしようと真空管を60本程買いました。使いどころの見つからない物の詰め合わせということで安かったのでつい買ってしまいました。未使用品とのことですがどうなんでしょうね、古いビニール袋に入った綺麗な物もあれば焼き付きが見受けられるものもあります。商品説明を信じない方がいいようです。
でもせっかく真空管があるんだからLチカくらいはしてみたいような
twitterに投稿するとdomino氏「これは6BK6で21kVくらいのB電源、X線めっちゃ出るやつ」だそうです。うん、わかんない
それに殆ど整流管だそうです。しかし整流管ならではの青い光がでる管はないようです。dominoさんも1つしか持ってないとのこと。やっぱりただのオブジェクト程度にしかなりませんね。
そんな感じで現状報告でした。
早速本題です。先月20日にシンガポールに発注していた基板が到着しました。5日に不在票が入っていたので、基板の発注を完了してから17日間で自宅まで届けてくれました。そのうち5日間が基板の製作期間、12日間でシンガポールから日本の私の家まで届けてくれました。送料は最安の$8の設定で十分な感じですね。予定上、30営業日必要となってたと思うんですけどね。
これが届いた物です。
真空状態で到着しました。他サイトを拝見すると、「真空パックが破れていた」との声もありましたが私は大丈夫だったようです。
想像通りかなり質が高いのでテンション上がりましたよー
シルク印刷もいい感じです。他サイトにシルクインクの飛び散りが見受けられるとありましたが、私の基板には見受けられませんでした。ですが少しシルクの掠れはありますね。細くしすぎたようなので次回修正します。
過去のFusionPCB利用者のサイトを漁ると、10枚発注すると10枚から12枚送られてくるって書いてありましたが、残念ながら私は最少の10枚でした。まあ8枚しか使う予定ないのでいいですけどね。
早速基板のカットをしてみます。勿論この前買ったサーキュラーソウテーブルで。
基板はとにかく傷を付けないように気をつけましょう。でないとレジストを破ってしまいます。なのでアルミの台にコピー用紙でも貼り付けておきます。貼ってもダメなものはダメですが。
サーキュラーソウテーブルで刃は超硬丸鋸刃を使用。基板を切ってみての感想ですが、刃は硬けりゃいいってもんじゃない、そう実感しました。多分これ刃が傷む前にモーターが焼ける。サーキュラーソウテーブルのオプションにダイヤモンド丸鋸刃というものがあります。それは基板が対応しているので、それを買わないといけないかもしれません。用途に応じて使い分ける必要がありそうです。結局買い揃えないといけないとは・・・本体より刃2枚の方が高いってどういうことだよw
さてさて、適当に水洗いして拭き取るととても綺麗な基板が出来上がっています。
テスラコイルの展示に間に合ってくれたので、これもネタに使えそうです。基板のサンプルを持っていきます。
綺麗ですね。製作者本人も魅了されました。
安物ファンクションジェネレータに繋いで動作確認です。
オシロスコープ上で動作を確認しました。今までは配線図と睨めっこしながら数時間掛けて制御回路を組んでいたのに30分程で完成してしまいました。しかも一発動作。いいですね。
しかしOCD辺は少し配線をミスっていた模様。この機能なしでも放電はできるし別にいいのですが、また近いうちに修正版のプリント基板を発注する予定です。今度はエレクロウを使ってみます。
そして肝心のテスラコイルはこんな感じです。
実物はもっと巨大な放電が出ているんですけどね。何故か写真では小さく写ります。
これは昼間取れた写真。これはまあまあ実物に近いです。どうして差が出てしまうのかわかりませんが。
それとここからはおまけ。
これも基板と似たような時期にebayで注文したものです。テスラコイルの1次共振用のコンデンサ。
1kV@0.1uFと2kV@0.022uF
どちらも100個ずつあります。なんか見た目がダサいんですよね。安いから見た目には口を挟まないとして、特性はいいほうだと思います。上の放電写真をみてわかるとおりの特性です。もとが安いので余った分はヤフオクに出しても元取れると思うんですよね。
こんな感じで配線して使用します。この写真を撮った後に更に4つ追加して共振を合わせました。因みに上の放電写真で使用したコンデンサは10個しか使用していません。耐圧を2倍にしたかったので使用するコンデンサは4倍になりました。
それからキーフォルダーにでもしようと真空管を60本程買いました。使いどころの見つからない物の詰め合わせということで安かったのでつい買ってしまいました。未使用品とのことですがどうなんでしょうね、古いビニール袋に入った綺麗な物もあれば焼き付きが見受けられるものもあります。商品説明を信じない方がいいようです。
でもせっかく真空管があるんだからLチカくらいはしてみたいような
twitterに投稿するとdomino氏「これは6BK6で21kVくらいのB電源、X線めっちゃ出るやつ」だそうです。うん、わかんない
それに殆ど整流管だそうです。しかし整流管ならではの青い光がでる管はないようです。dominoさんも1つしか持ってないとのこと。やっぱりただのオブジェクト程度にしかなりませんね。
そんな感じで現状報告でした。